アルバイトでも、退職代行を使う前に確認することは正社員と大きくは変わりません。ただし、契約期間の有無、シフト、制服や鍵などの貸与物、最終給与の受け取りなど、アルバイト特有の実務上の確認が増えます。

最初に雇用契約が有期か無期か確認する

期間の定めがない契約なら、厚生労働省系の相談窓口は民法627条に基づき申入れから2週間で効力が生じる考え方を案内しています。一方、有期契約は別のルールです。契約書の「契約期間」を先に確認してください。

シフトに入っているから絶対辞められない、とは限らない

既に確定したシフトや引き継ぎがあると職場側から強く引き止められることがありますが、感情的なやり取りと法律上の退職ルールは分けて考える必要があります。契約形態や事情が複雑なら総合労働相談コーナーへ相談できます。

返却物を先に洗い出す

  • 制服・名札
  • 店舗やロッカーの鍵
  • 社員証・入館証
  • 業務用端末
  • マニュアルや備品

対面で返却したくない場合、郵送可能かを退職代行へ事前に確認します。送料は本人負担になるサービスもあります。

サービス料金はアルバイト向け価格がある場合も

モームリは公式にパート・アルバイト12,000円、OITOMAやガーディアンは雇用形態にかかわらず一律料金を案内しています。安さだけでなく、交渉が必要になった場合の対応主体も確認してください。

※本記事は一般的な制度と公開情報を整理したもので、個別の事案についての法律相談ではありません。雇用契約や会社との状況によって扱いは変わります。必要に応じて、総合労働相談コーナーや弁護士などの専門家へ相談してください。

参考にした資料

  1. 愛知県雇用労働相談センター 労働関係の終了
  2. 厚生労働省 有期労働契約Q&A
  3. 厚生労働省 総合労働相談コーナー
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